森林や環境を
守ることにつながる木材利用

「木材を使う」と聞くと森林破壊につながるのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、森林を守るということは、必ずしも「自然のままにして、人が手を入れない」「木を伐ってはいけない」ということではありません。特に、人工林における木材の利用は、「伐って、使って、植えて、育てる」という森林サイクルの一部です。このサイクルを回すことで健全な森林を守り、豊かな森林資源の供給や、自然災害・地球温暖化の防止につながります。
適切に管理された健全な森林
  • 安定した木材の供給に

    安定した木材の供給に

    環境にやさしくエコな木材を活用できる!
  • きれいな水資源に

    きれいな水資源に

    おいしい水ができるのも森林のおかげ!
  • 防災に

    防災に

    山が水を蓄え、川に少しずつ流れるため、土砂や洪水を防ぐ!
  • 温暖化対策に

    温暖化対策に

    森林が二酸化炭素を吸収するので、温暖化対策に貢献!

《奈良の木》を使うと
私たちの暮らしや地域にもいいことがあります

住宅や家具、食器、おもちゃ、燃料など、木材は暮らしのさまざまな場面で利用することができます。
木材は、そのぬくもりを感じる色合いや木目、心地よい香りや肌触りで、心身ともに安らぎを与えてくれます。また、室内を過ごしやすい湿度に調節したり、衝撃を吸収したり、快適な空間づくりに役立ちます。暮らしに木材を取り入れることで、自分や家族にもプラスの効果を感じてもらえることでしょう。
さらに、数ある国産材の中でも特に、奈良県産の木材「奈良の木」は、強さと美しさを兼ね備えており、また、さまざまな健康効果があることもわかっています。
地域の木材は、その生産過程が地域で行われているので、わたしたちが使うことによって、地域の林業・木材産業が活性化し、地域経済を潤すことになります。
つまり、奈良の木を使うことは、わたしたちの暮らしや地域を守り、豊かにすることにもつながるのです。あなたもぜひ身近なところから奈良の木を取り入れてみませんか。
  • 奈良の木を使うと私たちの暮らしや地域にもいいことがあります
  • 奈良の木を使うと私たちの暮らしや地域にもいいことがあります
  • 奈良の木を使うと私たちの暮らしや地域にもいいことがあります
  • 奈良の木を使うと私たちの暮らしや地域にもいいことがあります
  • 奈良の木を使うと私たちの暮らしや地域にもいいことがあります
  • 奈良の木を使うと私たちの暮らしや地域にもいいことがあります
  • 奈良の木を使ってみよう

《奈良の木》を使うことで
巡り巡ってこんなことにつながります

奈良の木を使うことでつながるSDGs

脱炭素社会の実現とSDGs達成

2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標「SDGs(エスディージーズ)」。人々がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき世界全体の目標として17の目標が掲げられています。 地球環境や社会・経済の持続性への危機意識を背景として、今、SDGsの達成脱炭素社会の実現への関心が高まっている中、森林や木材にも注目が集まっています。 そして、奈良の林業は約500年前から続く“循環型林業”であり、そこから生み出される奈良の木は“持続可能な資源”として、まさに今の時代に最適な木。奈良の木を使うことで、回り回って、地球環境にやさしい脱炭素社会の実現とSDGsの達成につながります。
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