今回会場となったのは、昨年、東京・日本橋にオープンした「日本市・日本橋髙島屋S.C.店」。ここは、暮らしの道具店でおなじみの奈良発祥ブランド<中川政七商店>が手がけるブランド「日本市」のお店です。新店舗1F入ってすぐに広がる店内には「日本の土産もの」をコンセプトに、日本各地の工芸やモチーフを取り入れたアイテムが数多く取り揃えられています。

＜旅する日本市・奈良＞では、奈良県で活躍する木工作家が手がける、奈良の木を使った様々なプロダクトがラインナップ。初日に伺った店内にはすでに、興味津々に商品を手に取る、観光客やお仕事帰りのお客さんで賑わっていました。夏から秋へと変わるこの季節、店内にはストールや冬物のアクセサリーが並び、木の温もりと相まって暖かな雰囲気を楽しむことができます。

店内の棚に並べられた作品には、奈良からやってきた木製の食器がズラリ。吉野スギの美しい木目が魅力のわっぱ、木食器には珍しい天然植物染色を使った器、カッティングボードやバターナイフ、コースターなど数々のテーブルウェアが販売さています。

MURAO（コースター・カッティングボード・バターナイフ）
有限会社津田瑞苑（器・カラトリー）
A4／エーヨン（カッティングボード）
スカイウッド株式会社（カッティングボード）
鳶や-TONBIYA-（わっぱ）
Moonrounds（器・トレー）
吉谷木工所（ダイニングトレー）