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サステナブルなリニューアルを実現。淺沼組名古屋支店が自然素材を使った循環型オフィスに

2021.11.26

サステナブルなリニューアルを実現。淺沼組名古屋支店が自然素材を使った循環型オフィスに

新型コロナウィルスの影響で働き方が多様化し、“ニューノーマル”と呼ばれる時代。自宅やお気に入りのカフェ、旅先など、場所を選ばずに仕事をすることが可能になりました。働き方が多様化した今、オフィスの価値は変わりつつあります。

今回、ご紹介するのは、2021年9月に築30年のオフィスビルをリニューアルした『GOOD CYCLE BUILDING 001 淺沼組名古屋支店改修プロジェクト』。

既存躯体を活用して、新たに加える素材は可能な限り自然素材を用いるというコンセプトのもと、建設残土をアップサイクルし、国産材である奈良県の吉野スギや吉野ヒノキをふんだんに利用しています。「人にも自然にも良い循環」をつくりだすことをテーマにつくられたオフィスは、これからの人と自然とのあり方にどのような可能性を示すのでしょうか?

リニューアルしたオフィスについて、プロジェクトリーダーの淺沼組 技術研究所の石原誠一郎さんと、デザインパートナーの建築家 川島範久さん、そして、家具のデザインを担当したTAKT PROJECTの吉泉聡さんに、お話を伺いました。

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インタビュー:石原 誠一郎さん(淺沼組 技術研究所)、川島 範久さん(川島範久建築設計事務所)、吉泉 聡さん(TAKT PROJECT Inc.)

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川島 範久さん(川島範久建築設計事務所)/石原 誠一郎さん(淺沼組 技術研究所)

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吉泉 聡さん(TAKT PROJECT Inc.)

『GOOD CYCLE BUILDING 001』に込められた想い

――『GOOD CYCLE BUILDING 001』は、これまで見たことのないような、ビル全体に土や木といった自然素材を用いてリニューアルを行なっていますが、このプロジェクトに込めた思いを伺えますか?

石原 誠一郎(以下、石原)  ゼネコンは新築を建てるという考えが主流ですが、今のような循環型社会に変わりつつある中で、企業としての独自性をだすためにも、より新しい形のリニューアルを目指せないかと考えました。

現代社会のスクラップアンドビルド(※1)から離れて、今ある建物を長く活用し、さらに地球環境にもよい循環をもたらすことを考えることが、これからの時代には必要なことだと感じています。環境配慮型のリニューアルを行いながら、自然素材を使うことで、さらに人が健康で豊かな生活を送れるような建設に取り組んでいきたいと思っています。

そして、理念だけではなく、実際にやってみなければ社会に伝えることはできないだろうということで、名古屋支店をリニューアルすることにしました。

※1スクラップアンドビルド
老朽化したり陳腐化したりして物理的または機能的に古くなった設備を廃棄し、最新の施設や設備に置き換えること。

――この依頼を受けて、川島さんや吉泉さんは、建築や家具でどのように取り組まれたのでしょうか?

川島 範久(以下、川島)  現代の都市のつくられ方の根本的な問題は、建物を利用し、その中で過ごす人たちが、その建物がどういった材料でどのようにつくられているかを知らずに生活していることだと感じています。

かつての日本では、その土地の土や木といった身近な自然素材を使い、自分たちの手で生活する場所をつくってきました。つくる工程に参加することで、愛着が湧き、汚れたり、壊れたりした時には自分たちの手で修理しながら使いつづけていくことができます。

今回は、愛知県・瀬戸市や南知多町にある淺沼組の作業現場で発生した建設残土12トンを使用し、社員や関係者がワークショップで、土壁を塗りました。

「循環型」ということを考えた時に、循環型の素材を使用したり、循環型技術の導入や開発をしたりするだけでなく、ユーザーが建物の材料やつくり方を理解した上で長く愛着をもって使い続けていけることを考えました。

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ワークショップには、社員・関係者 総勢120名が参加した

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「人の動きも自然の一部」という考え方から、土壁には指で模様がつけられた

――建物をつくりあげるだけでなく、つくるプロセスの中で、人と建物の関係性も含めて循環に取り組んだということですね。

川島  そうですね。特に、木や土といった自然の素材は、人との関係性がつくりやすいと思います。木はノコギリで切ったり塗装したりすることもでき、土は水と混ぜて塗ることができます。自然素材は、環境に良いだけでなく、人との“関わりしろ”がある素材としても価値があると感じています。

――家具などのプロダクトの製作においてはどうでしょうか?

吉泉 聡(以下、吉泉)  川島さんの話を聞いて、建築だけでなくプロダクトの領域でも、同じことが起きていると思いました。今、僕たちの周りにあるものは便利なもので溢れていますが、どうやってつくられているか知らないものが多くあります。「つくること」と「生活」を切り離してものがつくられるようになっていると感じます。

そんな中で、使う人が素材を感じたり、できあがったものを見て、自然からどのように作られたかを想像できたりするのは大切なことですね。

僕は、プロジェクトの話を聞いた時に、土や木という自然素材をふんだんに使っている中規模ビルは見たことがなかったので、「すごいことになるだろう」という期待がありました。

その建築の中に置く家具ならば、日々の生活の身近なところで循環を感じられるものをつくれたら良いなと思いました。また、建築では使い切れないサイズの木片などもプロダクトの材として使おうと思いました。

2021.11.26

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本当の意味での「循環型社会」を実現するために
――身近な自然素材のひとつとして、国産材を使用されたのですね。その中でも、なぜ奈良県産材の吉野スギや吉野ヒノキを選んだのでしょうか?

川島  国産材の利用は、建築業界全体での重要なテーマだと認識しています。ただ、木であればなんでも良いということではなく、生態系の循環を損なわない、“持続可能な管理をしている林業”の木を優先的に使う社会にならなければ、本当の意味での目標達成にはならないと考えています。

そういう意味でも、今回、吉野林業という持続可能な森林管理を行なっている場所の木材を活用したことは、非常に意義のあることだと思っています。

また、安さを求めると海外の木材を使用するという選択肢がでてきますが、環境に配慮するためには、近い距離から運んで来られるということは非常に重要なことだと思います。吉野で伐採された木が運ばれ、その地で製材・加工されて、現場に運ばれてくるといったように、吉野林業は流れが非常にコンパクトにまとまっているので、環境負荷を抑えることが可能です。

また、淺沼組は宮大工が起源で、奈良で寺社や学校建築など木造の建設を行なっていたこともあり、奈良の吉野とは古くからつながりがありました。そういった経緯があり、今回は、奈良県の吉野材を取り入れることにしました。

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建築の過程で、吉野の山に実際に訪れた

石原  淺沼組は奈良県で創業して130年になり、奈良に育てられ全国展開するゼネコンになったという経緯があります。その中で、地域活性と建築業のあり方を考え、奈良県と関わりのあるものを取り入れたいと思いました。

実際に奈良県の吉野を訪れ、山林の中に入ってみると、吉野が、山岳信仰と結びつき、非常に神聖な風土であるということを感じました。その後、製材所や木工作家のアトリエを訪れ、木と共に生きる人たちと交流する中で、ぜひ奈良県で活動する方も応援したいという思いが芽生え、今回の名古屋支店リニューアルでも吉野の作家の方にご協力をいただくことになりました。

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奈良県内の木工作家・森 幸太郎さん

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――吉野の山林に実際に訪れてどのように感じましたか?

石原  吉野の山林を案内していただいた時に印象的だったのは、先人が遺してくれたものに対する敬意を持って、木と向かい合って生きている方々の姿でした。目先の利益にとらわれず、後世に良い木を残していかなければいけない、軽率に伐れないといった「吉野の木を価値のあるものに使っていくこと」へのプライドや、吉野材のブランドに対する誇りを持ち、継続して守っていくという強い意志を感じましたね。

吉泉  これまでも、吉野以外で杉の山に訪れることはよくあったのですが、管理されていない山も多く、光が届かないところで育った細い木や、木が倒れている光景を見て、暗いイメージがありました。

今回のプロジェクトで初めて吉野の森林を訪れてみると、山に光が差し込み、その中に堂々とした太い杉が立っていることに驚きました。

実際に山の管理をする「山守さん」に話を聞いてみたところ、長い歴史の中できちんと山を守っていくシステムが息づいているからこそ今の山があるということを知りました。そんな風に長い間人の手をかけて育てられた木を使えるということは、とても貴重なことだと感じながら家具のデザインをしましたね。

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吉野の森林

吉泉  また、杉は木質として柔らかいので、通常、強度が求められる天板や家具の足などに使われることは少ないのですが、今回は執務室のデスクに敢えて吉野スギを使って、自然がつくり出すそのままの表情を見せることにしました。

――ビルの外観の吉野スギがとても印象的で、都会でこのような大きな丸太を見られることはとても珍しいですよね。どのような意図でこの丸太を取り付けられたのでしょうか?

川島  内装に使うだけではなく、何か象徴的に吉野スギを使うことができないかと考えたときに、吉野スギの丸太を下から階層ごとに切り、外観に取り付けることを考えました。また、淺沼組が創業130年ということに因んで、使用する丸太は樹齢約130年の吉野スギにしました。

丸太の太さを統一しないことで、木を伐る本数を減らし、端材を最小限にとどめています。また、下から見上げると、そこに一本の杉が立っているように見え、吉野スギの力強さを感じることができます。

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淺沼組 名古屋支店の外観

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樹齢約130年の吉野スギの丸太が取り付けられている

そして、この吉野スギの丸太は「乾燥前」の状態で、「取り外し可能」になっています。

通常、木を使用するには充分な時間をかけて乾燥させる必要ありますが、今回は、元の躯体を活用しているため、乾燥をする中で木が変形したり、ひび割れたりしてもビルの構造的には問題がありません。何年かかけてビルの中で乾燥させた後は、取り外して家具などに使うことも可能です。ビルを都市の貯木場として捉え、材料を貯蔵する場所として考えようという試みです。

――今後の使い方の可能性も見越して、取り付けられたのですね。吉野スギの丸太があるベランダは、都会のオフィスにいるとは思えないような光景ですよね。

川島  そうですね。吉野スギの丸太が近くにあることで自然のぬくもりを感じることができ、安心感がありますよね。改修前のビルの外観が全面ガラス貼りだったところ、2.5メートル下げてベランダの空間をつくりだし、そこに吉野スギを取り付けました。名古屋支店の目の前は高速道路のため、外観に吉野スギを取り付けることで領域性を生み、守られているように感じることができます。丸太が列柱として並んでいることで、景観を取り込みながらも、ベランダが都市と内部との緩衝空間になっています。

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リニューアル前の淺沼組 名古屋支店の外観

川島  また、その他の吉野材の使い方の特徴としては、ベンチやキッチンやソファーなどは、角材を重ねたり積み上げたりして、将来別の用途で使えることができるように、次の転用の可能性を考えてデザインしました。

そして、建材として使えない部材は家具やプロダクトなどに使用して、資源を余すことなく使い切ることを考えました。

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ベランダが都市と内部との緩衝空間に
窓際のベンチや、床・天井材にもふんだんに吉野スギを使用

2021.11.26

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――では、内装や家具をデザインする上では、どのようなことを話し合われたのでしょうか?

川島  吉野材は普段、優良材として、住宅などを中心に使われることが多く、美しい木目が特長のため、節がある材は外側の目に見える部分には使われないことが多いようです。そこで、今回は通常だと建材として使われないような材も使いたいとお願いしました。

これまでのオフィスビルというのは、均質なものをつくるということが進められてきました。工業化されたものは出来上がった時が一番完全な美しい状態で劣化していくことになりますが、自然素材の場合は、経年変化を楽しむことができる。家具にも天井にも「ムラ」があり、竣工時よりも人が思い思いに使っている状態がすごく自然だなと思ったんです。

吉泉  自然をそのまま使うことが、「循環」にも関わってくると思います。均質にしたい、こういう色にしたい、ということは材料をねじ伏せるということで、人間本位な考え方です。「元々あるものを活かしてみよう」という姿勢でなければ、本質的な循環にはなりにくい。SDGsのようなことに取り組もうとしても、人間本位では結局は何も変わらない、ということが起こりやすいと思います。

今回はデッキ材の余った板を更に細かく切ったものを、社員の方のワークショップで使用し、寄木のようにテーブルをつくったり、ファサードに使った吉野スギの伐採された場所で枝木を拾い集めて、それらを固めてテーブルの天板を製作したりしました。

自然ならではの様々な表情があって、テーブルを眺めたときに毎回違うものが見えるというのは良い体験だと思います。自然の形を見て想像力が膨らみ、よりクリエイティブなものが生まれると良いなと思っています。

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デッキ材の余った板を有効活用しテーブルを製作している様子

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伐採現場で枝木を拾い集めてデザインに落とし込んだテーブル

川島  それから、社員が一番身近に手に触れるデスクや、一番長い時間を過ごす場所に木を使っているというだけで、これだけオフィス空間が気持ちよく、柔らかい雰囲気になるのかという驚きがありました。

新築だと天井も高くなるところ、リニューアルのために名古屋支店のビルは天井が低いままになっています。ただ、そこの低い天井に木を貼っているため、近くに木があることが嬉しい。低いことが、価値になっていると感じました。

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6階 奈良の木の温もりを感じる執務スペース

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細部にまで端材が使用されている

建築のこれからと、そこにある国産材
――このプロジェクトを経て、今後ご自身のデザインでどう発展させていきたいと思いますか?

川島  今回の発見は、自然素材と人工素材が共存しうるということでした。自然素材だけでつくろうとすることは、今の時代の都市の中では難しい。でも、木や土を使ったものもありながら、人工物をアップサイクルしたものが、ひとつの空間の中で共存できるということは、大きな可能性があります。また、共存できるからこその良さというのもあると思います。

自然素材を使った建築は、オフィスだけでなく子どもや高齢者の方の施設、また住宅、病院など様々な場所にも適していると思います。

通常クレーム(キズがつきやすい)を恐れて、自然素材をたくさん使うことはなかなかありません。しかし、使う人もつくる過程に参加していけば、キズつくことも気にならない。そういった考え方や取り入れ方がどんどん広がっていけばいいなと思います。

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7階 会議室
吉野スギを使った天井の下に、廃プラスチックをアップサイクルしたテーブルが並ぶ

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1階 エントランス
人工物と自然素材がバランスよく調和している

吉泉  完成したオフィスを見て、外観からしても「ここがオフィスか」と驚くようなオフィスが出来上がったと思うのですが、このプロジェクトを通して、「オフィスらしさとは何か」ということを考える良いきっかけになりました。これまで均一になりがちだったオフィスの価値観が覆され、ここまで自然素材をふんだんに使ったオフィスを見て、誰もが働きたくなるような居心地の良い空間になりました。

今まで自分たちが、「これが当たり前だ」と思っていた価値観というものが実は循環につながっていないものだったという結果があると思います。でも、ここを見た時に誰もが「ここで働きたい」と思う居心地の良さを感じさせ、かつ、それが循環につながっているということが実現されました。

このようにデザインには、「こっちの方が良いね」という気づきを与える強さや力があると思います。そういったことを体験できる場所や形をつくることで、価値観を共有できて、それが循環につながっていく。そういった活動を今後も続けていきたいと思っています。

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8階 イベントスペース
天井部分のスラブを除去したことで光が入り込み、外部にいるような明るい空間になった

石原 今、国産材の使用は日本全体の課題であり、建設業界では木造で高層ビルを建てようという試みも行われています。今回のリニューアルでは、自然素材もそのまま使うことができるのだという別の可能性を示せたのではないかと感じています。人の手でつくり上げた創造物と、自然素材のバランスをとりながら活用していくことを世の中に広めていけるよう、さらに展開していきたいと思います。




築30年のオフィスビルが、木や土といった身近な循環型素材を使うことで、居心地の良いオフィス空間に生まれ変わった『GOOD CYCLE BUILDING 001』。

奈良の木をふんだんに使ったオフィスでは、自然のぬくもりを感じられ、働く人に良い影響を与えることが期待できます。また、使う人がつくる工程にも参加することで、ものの仕組みや素材について知り、これから地球環境に対してどのようなことができるのか、ひとりひとりが考えるきっかけとなります。

自然素材を使ったオフィスの居心地の良さをたくさんの人が感じることで、循環に対する取り組みが今後さらに広がっていく……。循環型社会に向けた新しい空間のあり方を提示するオフィスがここに誕生しました。

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