「イマジネーションに働きかける御菓子」をコンセプトに、吉野山で吉野本葛の御菓子を製造販売している『TSUJIMURA』。店舗併設のカフェは吉野杉や吉野桧をふんだんに使用した内装で、木の温かみを感じる空間が人気です。

『森の中へ』は、吉野山の名物である桜を象った吉野本葛の御菓子を、吉野杉の木箱に入れた“吉野”づくしの商品。

御菓子には5つの味があり、最高級本葛のなめらかなくちどけを楽しめる「白」や、徳島県産の竹糖を使用した「和三盆」、サトウキビ本来の自然な甘さの「本和香」、さっぱりとした甘みの「琥珀」、力強いコクと風味を併せ持つ黒糖の「亜麻」とそれぞれの甘味で異なるおいしさがあります。

吉野山の満開の桜を思い出させてくれる御菓子は、口に入れると杉の香りをほんのり感じることができます。

ほろっと甘い御菓子と、木箱のやさしい手ざわり、ほのかな吉野杉の香りが魅力の『森の中へ』は吉野山観光のお土産としても大人気！オンラインショップでも販売しているので、全シーズンを通して上質なギフトとして贈りたい商品です。

奈良県生駒市にあるカヌレ専門店『Zazie canelé（ザジカヌレ）』。奈良県産の有精卵とラム酒、バニラビーンズが香るカヌレが魅力です。季節ごとの奈良県の旬の食材が使われており、その季節にしか出会えないカヌレを求めて県内外から多くのファンが訪れます。

なかでも『おかげさん』という商品は、土曜日だけ 販売する特別なカヌレ。大和茶や東吉野村産のゆずなどの奈良県産の食材を使った、8種類のカヌレを楽しむことができます。

「気持ちを伝える特別な贈りものを包むものとして、奈良県産のもので何かできないかと考えた際に、木箱だったら手元に置いて再利用してもらえるし、ふと見たときに受け取ったときの気持ちも思い出さしてもらえるのではないか」と、吉野杉の箱を使うことに決めた店主の新子さん。吉野杉の優しい木目や香りが、色とりどりのカヌレとうまくマッチしたことも決め手のひとつだったそうです。

まとめて購入される方が多い『おかげさん』。吉野杉の木箱は軽く、複数個購入しても持ち運びがしやすいのもうれしいポイント。箱を開けたときにふわっと香る吉野杉の香りや見た目の高級感、手ざわりの良さがカヌレをより引き立ててくれます。

奈良の魅力をぎゅっと詰め込んだ『おかげさん』は、大切な人への贈り物として、また、自分自身へのご褒美としてもぴったりな商品です。

クリーニング店として昭和27年にならまちで創業した『合資会社大阪屋』。『KINTOUN』というブランド名で奈良県産の食材にこだわって作り上げたカステラを製造販売しています。

奈良市にある『植村牧場』の搾りたての牛乳や奈良の地鶏『大和肉鶏』の有精卵などを使い焼き上げるカステラは、シンプルながらクリーミーで飽きがこない深い味わい。

高級ギフトとして「香り極みシリーズ」というセット商品を企画した際に、「香りが良い奈良県の吉野杉で作られた箱に入って届いたらさぞ喜ばれるだろう」という考えから、吉野杉の木箱を使うことが決まったそう。

手ざわりや清々しい杉の香り、高級感、軽さ、どれをとってもプラスチックなどの箱にはない特徴。職人たちの熟練された技法が詰まった木箱は、ひとつとして同じものはなく、特別感をより一層演出してくれます。

商品を購入した方からは、「杉の箱で届いた瞬間、テンションが上がりました！」「カステラだけでなく、箱にもこだわられていて、贈られる方の気持ちを大事にされているんだなと思いました」といった喜びの声が多く寄せられているそうです。

ほっと一息つきたいリラックスタイムにぴったりなカステラの甘味と吉野杉の香りが味わえるギフトセットを贈り物にしてみてはいかがでしょうか。