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奈良の木とは
目次
森庄銘木産業株式会社さん
林業から木材の製造販売までを手がける・森庄銘木産業株式会社さんが投稿してくださったのは、伐採した杉の樹皮を収穫する様子。木の幹を建材などに使うのはもちろん、杉皮も自然の風合いを出す化粧材として用いられます。
樹皮を収穫した後は、枝葉をつけたまま山の中で数ヶ月天然乾燥(=葉枯らし)を行います。そうすることで、杉の赤身の発色が良くなるそうですよ。
株式会社丸商店さん
化粧貼り集成材やアーチ枠など、特殊加工材の製造を得意とする株式会社丸商店さんが投稿してくださったのは、8.5メートルもある桧柾のフリッチから単板を加工する様子。これだけの長さにも関わらず、ほとんど節が無いという、吉野林業の育林技術がつくり出した木材の品質の良さも伺えます。
住まう工房 秦建築さん
奈良県橿原市を中心に、大工の経験と高い技術を活かした家づくりを手がける工務店、住まう工房 秦建築さんが投稿してくださったのは、木製の戸袋※1 を製作する様子。鎧張り※2 に使う板を取り付けるための桟を、細い角材からバンドソーで加工していく作業です。高い技術と細部までのこだわりを感じる手作業での加工シーンは必見です!(投稿3枚目)
※1 戸袋…引き戸において、戸を開けたときに戸が複数枚収納される場所。
※2 鎧張り…下から順番に重ねながら張りあげていく張り方。
(参考)完成した鎧張りの戸袋
吉谷木工所さん
奈良県吉野郡下市町で奈良の伝統工芸である三宝・神具の製造及び販売を行う吉谷木工所さん。投稿してくださったのは、三宝の加工作業のワンシーン。三宝の材料は吉野桧。木目や色艶の美しさがお供え物などを載せる器にふさわしい品格を生み出し、また、粘りがあることで力を入れなくても美しく曲がるそうです。一つひとつ手作業で作られる三宝は、鉋掛けや曲げ技など、様々な職人技が詰まっています。
ライター さとう未知子さん
建築やものづくりの観点から地域に根付く歴史や風土を取材するフリーライターのさとう未知子さんが投稿してくださったのは、「木桶づくりの技術を残したい」という想いを持つ人々が全国から集まる「木桶職人復活プロジェクト」のイベント風景。参加者でつくる木桶の材料として使用されているのが奈良県の吉野杉です。発酵調味料のメーカーや、飲食店、流通業者など、業種の垣根を越えて木桶づくりの技術をシェア。木桶が醸す発酵調味料の味を次の世代につなげるための活動を吉野杉が支えています。
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2025.12.11(更新日)
2025.12.11(更新日)
2025.12.11(更新日)
2025.12.11(更新日)